こんにちは〜。マラソンが趣味のなおちぷです。日頃のマラソン練習が活きるのは本番のレースがあるからですよね！北海道で開催されるフルマラソンでランネットの全国ランニング大会１００選にも選ばれている『洞爺湖マラソン』に出場してきました〜。魅力的な大会なので記事にしてみたいと思います。
１、洞爺湖マラソンとは。
毎年５月に北海道の洞爺湖で開催されるフルマラソンで今年（平成３０年第４４回大会）は５月２０日（日）に開催されました！フルマラソン以外にも１０キロ（高校生以上）、５キロ（中学生以上）、２キロ（小学生）親子ペア２キロ（子は小学生）なども種目にあります。
参加料は、フルマラソン（7,000円）１０キロ（4,000円） 5キロ（4,000円）２キロ（2,000円）親子ペア（4,500円）
参加定員 ５５００人（マラソンのみ先着順） フルマラソン制限時間（５時間３０分）ありがたい！
２、洞爺湖マラソンの魅力！
桜の下を春を感じながら洞爺湖畔を一周できる唯一の大会で気持ちよく走れる大会でいちばん好き！エイドも充実しており、給水面でも心配なく走ることができる、３０キロを過ぎたエイドで、しそジュース、チーズケーキ、羊羮などが食べる事ができる。ゆで卵も提供していたが、喉が乾きそうなので、チャレンジしませんでした（笑）でもありがたいですね！
洞爺湖町全体が歓迎ムードで大会の運営もスムーズ、制限時間の５時間３０分なのもマラソンシーズン序盤の大会ではありがたい設定です。（５時間なら完走が厳しいかも）
参加賞のTシャツのデザインが毎年変わるが、センスが良い！完走タオルも貰えて嬉しい！完走証も即時に貰える。無料入浴券付きでレース後に洞爺湖温泉で汗を流せるのはすごく嬉しい。
３、コース概要
★スタートから５キロくらいは比較的フラットなコースですが、参加人数も多く混みあっているので、無理に抜こうとせずに流れに身をまかせる方が良いでしょう！
★５キロから２０キロはアップダウンが続きます！図にもありますが７キロから８キロに大きな上りがあります。頑張ってゆっくりでも走りましょう。
★２２キロから２８キロ地点の山道コースがキツイかも！洞爺湖からコースを外れ山道を上ります、イメージ的には『北海道マラソン』の新川コースのようなイメージで精神力が試される場所です。２７.５キロ地点に打ち切りポイントがあります。（3時間４０分）ここを超えれたら完走率９０％以上だと応援のおじさんが言ってました。信じて進んでいきます。
★２８キロから３０キロまで。３０キロエイドにはしそジュース、チーズケーキ、羊羮、バナナや、ゆでたまごなど、美味しいものが沢山あるので、楽しみにエイドまでは歩かないと心に決め走りましょう。左側に洞爺湖畔を見ながら健康に感謝し走ります。
★３０キロエイド！やった〜。峠の茶屋みたいな気分で、美味しいものをいただきましょう！特にしそジュースは名物的な飲み物なので、ぜひ飲んでみてください！一年に一度のここだけの味ですが、毎年、美味しく飲んでいます！のんびりしすぎると、３０キロ関門（4時間）に引っかかるので、時間も少し気にしながら出発します。
★３１キロから４０キロ 洞爺湖畔がきれいに見える比較的穏やかなコースです。かなり遠くに洞爺湖温泉街が見えるので、少し心が折れそうになるかもですが、走っていたら、徐々に近くなっていきます。歩くことも多くなるかもですが、自分で決め事を作り２０秒歩いたら、あそこまでは走って行く等を心がけて走りましょう。
★４０キロからゴールまで。歩いているランナーも多くなります。道も狭くなり人を抜きづらくなっていますが、ゆっくりでも走り続けます。左に大きくコースが折れ、あと１キロからが凄く遠く感じますが、ここが最後の頑張りどころ。石畳を踏みしめ完走シーンを考えながら最後の力を振り絞りなんとか走ります。歩くスピードでもいいので走ります。
★ゴール！ お疲れ様です! スポーツドリンクとバナナを貰い前に進みましょう。チップを係の子が取ってくれます。その先で完走証が貰えます。
今年も無事に完走する事ができました。それも健康でトレーニングする事ができ、平和な世の中で、運営のスタッフの方々やエイドの方、地域住民の歓迎があってのことです。
マラソンを走れる喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。
来年も必ず参加したいです！いや参加します！
この記事が参加を考えている方の参考になれば嬉しいです。
ではまた〜なおちぷでした。
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