人生100年時代に思う事。なすべき事。




人生100年時代について書いてみたいと思います。自分自身が20歳位の時に男の人生は75歳位だと考え、25歳までを第1ステージ、26歳から50歳を第2ステージ、51歳から死ぬまでを第3ステージと考えていました。

第1ステージの25歳までに学業を修め就職し、場合によっては、結婚して人生の土台を築き、第2ステージの50歳までは仕事を頑張り、貯蓄もして、住宅ローンも早めに切り上げ、第3ステージで人生の集大成として仕事を60歳くらいでリタイアし旅行や老後を楽しんでなんて考えていました。でも!?どうやらかなりの人たちが100歳まで生きるかも?と言われるようになり、そのプランも修正をしなくてはならなくなりました。

1、人生100歳時代に向けて、仕事を何歳までできるか?

現行だと60歳で一応の定年を迎え、一旦退職金をもらい、希望すれば65歳まで再雇用で働ける企業も多くなってきました。どうやら今後は65歳定年制にし、70歳まで再雇用で働く時代がかなりの確率で現実のものになるでしょう!いや75歳まで働く世の中なのかもしれません!?年金の支給年齢も引き上げられ、私たち40歳代の人達は年金支給年齢がルール変更によって、どんどん先延ばしされ、肝心の年金額も減額される可能性は高いと思います。

ここでそのリスク回避として重要な事!

それは『健康』です。

簡単な事のようですが、

僕は真剣にそう思うのです。

今、平日に病院に行くとお年寄り、年配の方が男女問わず溢れています。医師に症状を診て貰い、会計を済ませ、薬を貰い3時間近くの時間と大切なお金を費やしています。また銭湯などに行き、中年の方の姿を見ると、肥満気味で運動不足の方が多くいます。ぜひ、食生活や喫煙、飲酒の量を調節し、日頃から運動する習慣を持つべきです。身体を悪くしてから、病院で診てもらうのではなく、若いうちから『人間ドック』や『健康診断』を積極的に受けるようにするのです。身体が健康になれば心も健康になれると思います。病気になると心も不健康になり、家族にも負担をかけてしまいます。ここまでは少し暗い話になりましたが、長生きは悪いことばかりでは無いように思います。

2、人生が100年なら発想を変えたらチャンスが

今までは一つの会社や仕事を定年までやり遂げ、年金を貰い生活することが一般的でした。だから殆どの人たちは自分たちの年金がいくら貰えるかに関心が高く、比較的年金が多く貰える公務員などが安定して良い仕事とされていました。もちろん、僕も安定した生活は素晴らしいと思います。不動産の購入を検討するにも有利ですしね。でも、もう年金は先細りなのです。年金制度は無くならないと思いますが、それだけで生活することは難しい時代になるでしょう。

ここで、お勧めしたいことがありますそれは、

兼業のススメです!

今は殆どの企業で兼業や副業を認める流れができています。年齢が若いうちに職場から安定した給料を貰いながら、自分のビジネススキルを磨くのです。最初は失敗することもあるとは思いますが、年数や経験を積むとどうすれば利益が出るのか?リスクの回避方法等も学べるものです。副業の収入は残業の賃金よりも稼げる事が多いのも事実です。退職後に自分のビジネスで、一定の収入を得られる事は老後の大きなアドバンテージになる事でしょう。ぜひ今から始めるべきです。

理想の兼業は 自宅で出来る(スペースが必要ない)初期費用がほとんどかからない(パソコンやスマホ等の自分の持ち物で出来る)定期的な収入が見込める。利益率が高いなどですね。具体的にはどんな事が兼業になり得るかは、次回の記事で書きたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

札幌在住。映画とマラソンと美味しい物や良い感じのお店が大好き!スタバ出現率高し!後悔しない生き方を模索の日々。。