士別ハーフマラソン2018に行って来ました!




士別ハーフマラソンに出て来たので、記事にしてみます。

士別ハーフマラソンについて

士別ハーフマラソンは僕が住む札幌から約185キロ離れた上川地方の士別市で毎年7月に開催されるハーフマラソン大会です。大会時の気温は25度位で1周約10キロを2周する周回コースです。

士別は合宿の町として多くの実業団チームが訪れており、ハーフマラソン大会に参加される団体も多く、地方で行われる大会の中でもハイレベルな大会です。

エントリーの人数も1800名程度と規模も適切で、コースも広く走りやすい印象です。開催時期も『北海道マラソン』の1か月前なので、トレーニングの仕上がり具合の確認に良い大会です!

また大会ゲストも今年は『増田明美さん』やスキージャンプの『船木和喜さん』が来ていました。『増田明美さん』はいつも楽しく優しい感じでファンに接し、大会を盛り上げてくれています。

 

札幌から士別までのアクセス

札幌から士別に行くなら車かJRになるんだろうと思いますが、僕は車でしか行った事がありません。

士別ハーフマラソンは他の大会に比べて駐車スペースが多く確保されていますし、時間も自分で調整できるからです。

今年からゼッケンと計測チップが事前送付になりました。でも少し余裕をみて、スタート時間の午前9時30分の1時間前に到着するように考えていました。

車で行く場合、一般道と高速道路のどちらかを選択することになりますが、僕は高速道路で行くことにしています。

自宅から最寄りの伏古ICから札幌JCTを経由し士別剣淵ICまで時間は2時間15分程度で、料金はETC休日割引が適用され3,260円でした。

一般道を走ると4時間近くかかると思われ、時間と体力温存の意味でも高速道路の利用がお勧めです。

手荷物の預かりからレースまでのトイレ事情

レース前は水分が不足しないように、お水やスポーツ飲料を飲む事が多いですし、緊張感もあるので、レース前はトイレに行きたくなりますよね、

マラソン大会によっては仮設トイレに長い列が出来てスタートまで間に合うのか?と不安になる事が多くあります。

士別ハーフマラソンはトイレは充実していて、大会会場に隣接の総合体育館と総合体育館のサブアリーナ(手荷物預かり所)のトイレが利用できますし、大会会場の士別中央公園のトイレも使えます。

スター地点の横の空き地にも仮設トイレが多くありました。

知る人が知る穴場としては(トイレで穴場って笑)総合体育館の近くに士別市役所があり、そこのトイレも利用でき、2階と3階があまり人も来ないので快適でした。(2020年に新庁舎に移転予定有り)

手荷物預かり所では大きなビニール袋に入れ、係の方々の渡すとラベルにゼッケン番号を記入してくれて、預かってくれました。

レース後の手荷物引き取り時にも入口付近でゼッケン番号を確認し、迅速に荷物を渡してくれて、大変好感の持てる対応でした。(疲れてるから、ありがたい対応です)

 

レースコースについて

士別ハーフマラソンは約10キロのコースを2周する周回コースです。珍しいですよね!

アップダウンは最初の2キロから3キロと周回コースなので、12.5キロから13.5キロに大きな登り坂があります。

1周目は良いとして、2周目は精神的に『うっ!?』ってなりますが、

そこを過ぎれば概ねくだり坂で走りやすくなります。

周回コースの大きな特徴としては、エリートランナーが僕たちの1周目終わりころにゴールしてしまい、

会場から歓声が湧き起こってますが、僕たちはその横を走り2周目にのぞむ事になります

(少し萎えるのは僕だけかなぁ?)

 

でも給水所のサポートしてくれる方々は対応が良くて感謝の気持ちが一杯になります。

毎年ですが一般宅のご主人が道に出てくれてホースで水をかけてくれるのも、嬉しいです!

士別市の住民の方々のサポートが素晴らしく、毎年出たくなる大会です。走れる喜びを感じます。

 

 

サフォークフェスティバルで食べる!。

レースも無事に完走し、ポカリスエットや麦茶、地域名産品?トマトジュースが振舞われ何杯もいただきました。

マラソンおわりの水分って美味しく感じます!今年は計測チップの回収がないので、それも楽でしたね。

完走記録書を印刷してもらいます。学生さんいつも印刷ありがとう!。

タイムは安定の2時間18分。メンタルが弱いのかなぁ?追い込めないよなぁ。。と反省しながら、

手荷物を受け取り、お楽しみのサフォークフェスティバル会場に!

『食べる!』と決めています(今日はチートディってことで)焼き鳥と揚げ蒲鉾とノンアルコールビールを頂きます。

家族で来てる方も多く盛り上がってます!僕も一人で盛り上がってます(見た目は撃沈)さぁ。お風呂に行こう。。

レース後のお風呂に行こう!

 

マラソンのレース後は必ずお風呂に入ります。アラフィフの男性の汗は自分でもゲンナリする加齢臭がします。

そのまま札幌には帰れません!って事で、どこのお風呂に行くか?ですが僕は毎年行く所が同じで、

今年も剣淵温泉レークサイド桜岡に行きました。

シャンプーとボディソープが設置されているので、バスタオルとフェイスタオルがあればオッケーです。

フロントで入浴したい旨を伝え500円を支払って入浴できます。ロッカーも100円リターン方式でありますし安心です。こちらのお風呂は景色もなかなか良く料金も安価で良いです。

お年寄りの利用が多くて、自分がかなり若手に感じられる効果も期待できます!
何より混んでいないのが良いです。快適快適。あーっさっぱりした!

 

 

 

せっかくだから、寄り道して行こう!

せっかくだから寄り道して帰ろうと思い、道の駅 絵本の里けんぶちに行きました。

絵本が有名なのかな?展示や販売がされていました。何冊か絵本も手に取りましたが、その中で気になる一冊がありました。買いませんでしたが、『おいしそうなしろくま』って絵本です。

いや〜買えば良かったかなぁ。かわいい絵本が好きなんですよね〜。しろくまっておいしいですもんね〜(冗談っす。)

あ!焼きたてのパンも何種類も販売していて、たくさん売れていました!2個食べました。種類は憶えてません(おいおい)『しそフロート』なる飲み物がありチャレンジしてみたのですが、

意外と美味しい!ぜひチャレンジしてみてください。しそジュースは『洞爺湖マラソン』を思い出しますね。さて、帰ろう。

 

 

帰りも高速道路で良いでしょう!?

さて、帰り道ですが一般道と高速道路のどちらで帰るか迷いますか?いや!迷わない(笑)高速道路で帰ります!理由はいくつかあります。

時間と体力の節約

一般道だと4時間以上はかかります。5時間近くかもしれません!高速道路なら2時間20分で帰宅できます。日曜の夜。笑点に間に合うのと、世界の果てまでイッテQ途中だと結構違いますね。

それに伴い肉体的な疲れも違いますし、そもそもマラソン終わりで疲れていて、注意力や判断力もちょっぴり落ちてるかもですし、事故のリスクも軽減しますよ。高速代金を節約しても、接触事故でもうパーですよね。

そこは節約至上主義の奥様方に強く申し上げたいところです。

交通反則金のリスク軽減と安全性向上

地元以外の道で警察に捕まる事も多くあります。高速道路は極端にスピード違反さえしなければ捕まる事はありません。

しいてあげるならシートベルトくらいでしょうね。まぁ捕まりませんよ。歩行者がいないのも安全性を向上させます。一般道なら歩行者や自転車にも気を配らないとなりませんが、高速道路にはそれもありません。

高速道路って少し優越感ありません?

僕は高速道路って少し優越感あるんですよね〜(僕だけでないはず!キッパリ)北海道なら渋滞も無いですし、気分良く走れますし、サービスエリアも高速道路を利用して初めて利用できる施設です。僕はソフトクリームを食べます(ここもキッパリ)

まとめ

士別マラソンはエリートランナーと走れる貴重な大会で、大会の運営スタッフや地域の方々も親切で毎年出たい大会です。

札幌から少し距離はありますが、暑い夏、青い空、暖かい地域の方々の応援を感じながら走れることに喜びを感じます

。北海道マラソンの良い練習になりますし、ぜひ参加してみて下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

札幌在住。映画とマラソンと美味しい物や良い感じのお店が大好き!スタバ出現率高し!後悔しない生き方を模索の日々。。