映画『アベンジャーズ・エンドゲーム』の序盤のあらすじ




こんにちは、なおちぷです。

やっと、『アベンジャーズ・エンドゲーム』を観てきたので感想と考察を書いてみます。

今まで見てきた『マーベル映画』の集大成で平成最後に観た映画になりました。

今までの作品を観ていなくても楽しめるとは思いますが、

過去の関連作品を観た方がより深く理解できるでしょう。

ですから、おさらいを含めて記事にしてみます。

押さえておくべき単語や事柄

インフ二ティ・ストーン

宇宙が誕生する前、そこは『無』だった・・そして・・ビックバンで6つの結晶が宇宙に飛び散った。それが『インフ二ティ・ストーン』全ての本質を司るのだ。『空間(スペース)』『現実(リアリティ)』『力(パワー)』『魂(ソウル)』『精神(マインド)』『時間(タイム)』の6つのストーンを手にした物が全ての宇宙の力を手に入れる事ができる。最強の敵『サノス』が手に入れるべく、全てのストーンを狙い襲撃する。

最強の敵『サノス』

マーベル史上『最強』の『スーパービィラン(悪役)』で、一対一に戦いでは『アベンジャーズ』でも敵わない、ハルクとの肉弾戦でもハルクを殴り倒し、アイアンマンの攻撃にもほぼ無傷(血が一滴出ただけ)、ドクター・ストレンジの魔法を跳ね返し、ソーのハンマーも通用しない。一体どうしたら倒せるのか?不死身で最強に思える・・・・『サノス』の目的は宇宙の均衡を保つために増えすぎた人口を減らすために、半分の人々を虐殺してきた。『インフ二ティ・ストーン』を手に入れることによって、指を鳴らすだけで『人口を半分』にできると考えており、これを『慈悲』だと説明している。

前作までのストーリー

マーベル映画の各作品で出てきた『インフ二ティ・ストーン』を守るために戦うも、『アベンジャーズ』はボロボロの状態に、『アベンジャーズ・インフィニティウォー』では殺されかけた『アイアンマン』を助ける為に、『ドクター・ストレンジ』が自身も持つ『タイムストーン』を『サノス』に渡してしまう・・全ての『インフ二ティ・ストーン』を手に入れた『サノス』は有言実行し『指を鳴らし(スナップ)』て地球上の全ての人口を半分にしてしまう。その過程で『アベンジャーズ』のメンバーも半分が『塵』と消えてしまった・・このシーンは切ない・・特に『スパイダーマン』は可哀想だった・・怖がっていて『アイアンマン』にすがるように・・・・『ドクター・ストレンジ』も消えてしまった・・・生前に『サノス』に勝つ可能性が『一つだけ』あると言っていたが・『アベンジャーズ・インフィニティウォー』の後に『アントマン&ワスプ』が公開され劇中で量子世界が描かれていたが、その世界では『時間』の流れ方が現実世界と違うことを示していた。

本作のストーリーについて(ネタバレあり)

サノスによって人口が半分になってしまった世界からスタート

前作での『サノス』との戦いに敗れて戦力も半分になってしまった世界、『ホークアイ』が家族と過ごすシーンが映されている『ホークアイ』はソコヴィア協定でおとなしくしていたのか?娘に弓を教えていていると、妻が『ランチ』だと呼んでいる。目をそらすと弓を教えていた『娘』が消えており、家族を呼び探すも姿はない・・・『サノス』の力によって消えてしまったのだ・・・・・・・

場面が変わり、宇宙船の中に『スターク(アイアンマン)』と『ネビュラ(サノスの娘)』がいる。惑星タイタンでの『サノス』の戦い後に生き残ったのはこの2人だったのだ・・ドクター・ストレンジとスパイダーマンは『塵』になり消えてしまった・・燃料も食料も少なくなり悲観的になるスタークだったが、そこに『キャプテン・マーベル』が現れて宇宙船を地球に運んでくれた(どんだけのパワーなんだ!?)

『アベンジャーズ・インフィニティウォー』の最後で『フューリー』がポケベルで連絡したのが『キャプテン・マーベル』だったのだ!連絡を受けて事情が分かり、助けに来てくれたのだった。持つべきもには『頼れる友人』だね・・もっと早く呼べよと思ったのは僕だけではないはずw(参照:映画キャプテンマーベル)

映画『キャプテン・マーベル』のあらすじと評価感想

2019年3月19日

『キャプテン・マーベル』の助けで『アベンジャーズ』の本部に帰還できたスタークとネビュラだったが、帰還してすぐに『スティーブ・ロジャース(キャプテンアメリカ)』と口論になり自身の胸からリアクターを外して『倒れる』・・ヒーロなのに子供っぽいな・・・・まぁ『スターク(アイアンマン)』らしいけど・・・

アベンジャーズ本部で『ロケット(アライグマ)』が2日前に『ある惑星』で『インフィニティ・ガントレット』が使われた『エネルギー痕』があることを突き止め『サノス』がいるのでは?と宇宙船『ベネター』でその惑星に向かった。

宇宙船ベネター
ガーディアンズ・オブ・ ギャラクシー で登場する宇宙船。惑星タイタンから『スターク』と『ネビュラ』が脱出に使用した。この名は、1979年のシングル”Heartbreaker”でブレイクした女性シンガー、パット・ベネターから取られたもの。

その『惑星』に近づき『キャロル・ダンヴァース(キャプテンマーベル)』が先に偵察に行くも宇宙船もなければ攻撃する兵器も見当たらないらしい・・・警戒しながら降り立つが、のどかな農園が目の前に広がり『サノス』の『鎧』がかかしの着せられている。『サノス』は自身のやるべき事を終えて農夫として暮らすつもりらしい・・

『サノス』のいる『小屋』を強襲しガントレットを奪おうとしますが、そこに『インフ二ティ・ストーン』は無く、『サノス』はそれを破壊するためにスナップしたと言ったのでした・・・・

『インフ二ティ・ストーン』が無いことは『希望』が無くなったことを示していました・・だからこそ『サノス』は『ストーン』を破壊したのです・・・・

その事実を知った『ソー』が怒りからストームレイカーで『サノス』の首をはねてしまいます・・そんな事をしても『世界』は戻らないのに・・ね。

それから5年後の世界

アベンジャーズのメンバーはそれぞれ活動をしていました。スティーブ・ロジャースはグループセラピーに通い消失した世界で苦しむ人々と癒しあったりしていました(この場面で監督がカメオ出演している)中でも『キャプテン・マーベル』は忙しそうで『宇宙』の危機を救っているそうで地球ばかりにいる事は出来ないと言っています・・まぁそうかもしれないねwブラックウィドーは皆と連絡を取り合う事で気を紛らわしているようです。まるで学校を卒業して新しい環境に馴染めずに旧友と連絡取りたがる女子高生のようですな・・

そこに、『ホークアイ』は『東京』で悪人を処刑している情報を入手します。

場面は『東京』・・あ!『真田広之』が出てる!って悪人役(ヤクザ?』でした・・日本刀を使いこなしていますが、やっぱり『ホークアイ』に始末されてしまう・・日本を代表する『役者』なのに・・『ホークアイ』にかよって・・少し思っちゃいました・・その後に『ブラックウィドー』と『ホークアイ』の再開シーン・この再開が後々のストーリーに深みを与える事になるのです。

アントマンが量子世界から幸運にも帰還する

偶然にアントマンが量子世界から帰還することができたのが、『ネズミ』が『スィッチ』に触れたからとは偶然すぎるwでも映画『バタフライエフェクト』でも表現されている事だが『小さな出来事』が後に『社会を変える』事だってあるのだから、まぁありだね。ドクター・ストレンジが『タイム・ストーン』で見た未来の『1400万605分の1つの成功例』がこれなのだから『大きな賭け』だったのだろう。

でも、現実社会に戻った『スコット(アントマン)』は驚いた事だろう。戻ると人口は半分になり慰霊碑の中に家族の名前を探し、家に戻ると娘と再開するも5年が過ぎ成長しているんだから・・でも『時間』をコントロールできる可能性を知り、アベンジャーズ本部でスティーブとナターシャの理解を得る。そして・・スターク(アイアンマン)に協力を得ようと出向くが・・

トニースターク(アイアンマン)は娘も授かり幸せに過ごしており、危険は犯せないと協力を『断り』ます!ランチを一緒に食べるならいつきても良いが、『その話』はNOだ!とはっきり言い切ってました!まぁ、そうなりますよね・・実際に人口は半分になりましたが残された人の命は温存されたわけです。あえて危険を冒して『インフ二ティ・ストーン』を取りに行く必要はないと思うのも理解はできます・・・でもスタークは『スパイダーマン』の最後が気になるようですが・・・・かわいそうだったもんね・・でもスタークは研究を続けて時空の座標を捕捉できる装置(時計?)を開発します!(やっぱりスゲーですな)

スタークに断られたスティーブとナターシャは『ブルース(ハルク)』に量子世界の事を話して協力を求めます、アベンジャーズって頭の良い理系の登場人物が多いですね!でも『ブルース(ハルク)』ってトニースタークと比べると大分能力が落ちるような・・てか、普段から『緑色』で少しサイズアップしてるんですけど!?・・え!?融合できたらしいんですけど、普通に市民と写真とったりしてるし、掛け声が『グリーン』って・・(笑)

『ソー』はニューアスガルドって町を作り住んでいました・・酒浸りになっていて、ゲームしている・・完全に『メタボ』体型になっています。雷の神より酒の神『バッカス』に変更した方が良いような印象です・・・(戦えるのか??)でも、なんとかアベンジャーズに連れ戻す事に・・

アベンジャーズのメンバーが3つに別れて過去に!!

スコット(アントマン)のバン(車)の量子トンネんを使ってブルース(ハルク)が実験を繰り返していますが、スコット(アントマン)が爺さんになったり、子供になったりと成功しません(笑)これはこれで効果ありですが・・そこにスターク(アイアンマン)が現れて成功方法を公開します。そこでスティーブ(キャプテン・アメリカ)と和解する、その時にシールド(盾)を渡すのだけど感動だ・・・

量子世界に行く事に必要なピム粒子の残量を勘案して3チームに分かれて過去の世界に戻り、『インフ二ティ・ストーン』を取り戻す作戦に・・

3つのチーム分けについて

  • 2012年(ニューヨーク)スティーブ(キャプテン・アメリカ)、スターク(アイアンマン)、ブルース(ハルク)スコット(アントマン)

 

  • 2013年(アスガルド)ソー、ロケット(アライグマ)

 

  • 2014年(宇宙)クリント(ホークアイ)、ナターシャ(ブラック・ウィドー)ローデイローズ(ウォーマシン)、ネビュラ(サノス娘)

ここで予告映像でよく出る白いスーツを着て全員で量子世界に飛び込む事に・・一発勝負です・・緊張するなぁ・・

これ以降は映画『アベンジャーズ・エンドゲーム』の中盤のあらすじで追記します)

ABOUTこの記事をかいた人

札幌在住。映画とマラソンと美味しい物や良い感じのお店が大好き!スタバ出現率高し!後悔しない生き方を模索の日々。。