こんにちは、なおちぷ🔗です。
映画『アリータ: バトル・エンジェル』を観てきました。
この映画は漫画『銃夢』が原作のSF要素の強い映画です。
原作のイメージを崩さずに『映像化』されているのか興味がありました。
『銃夢』(ガンム、GUNNM)は、木城ゆきとによる日本のSF格闘漫画作品。集英社の雑誌「ビジネスジャンプ」で1990年から1995年にかけて連載。 −ウィキペディアより引用
今日の映画は『アリータ』です。
銃夢が大好きで読んでいたなぁ。
凄く楽しみ!映画を観れる幸せ! pic.twitter.com/MEqIh4SOKx— なおちぷ (@naochipu75) 2019年2月22日
あらすじ
空中都市『ザレム』の真下には、ザレムの下部から吐き出された廃棄物の山があり、
ゴミを再利用して生きる人々が「クズ鉄町」で貧しい生活を過ごしていた。
クズ鉄町は、その名の通り『ザレム』の屑に群がるようにして集まった者たちが、
スクラップを再生して利用し、独特の工業文化を支えていた。
その苛酷な生活環境によって狂ったように進化した、
サイバネティクス技術が栄えており、人体をサイボーグとして改造することが一般化していた。
ある日、サイボーグ専門医を開業している『イド』は、スクラップの山から、
奇跡的に脳髄が良好な状態に保たれている少女型サイボーグの上半身を掘り出す。
彼女は頭部と胸部しか残っておらず、『イド』の医療によって意識を取り戻したが、
過去の記憶は全く無かった。『イド』は自身の亡くなった娘の『ボデイ』をそのサイボーグに与え、
名前を『アリータ』と名ずけた。(これはイドの亡くなった娘の名)
街にも馴染み始め、友人や淡い恋心を抱く青年と穏やかに過ごしていた。
親代わりの『イド』は、温和で腕の良いサイボーグ技術者だが、
その裏で闇夜にまぎれて犯罪者を狩る『賞金稼ぎ(ハンターウォーリア)』だった。
凶悪犯が多く存在し、賞金稼ぎのシステムがザレム直轄の治安維持機能として運営されていた。
その事実を知らない『アリータ』は夜に出かける『イド』を不審に思い、
跡を追うが、意図せずに『賞金首』との『戦闘』に巻き込まれてしまう。
だが『アリータ』は敵を圧等する程の高い『戦闘能力』があることがわかる。
『アリータ』は300年前の『没落戦争』で活躍した
『機甲術」(パンツァークンスト)』を駆使する『最強兵器』だったのだ。
親の姿を追う子のように、アリータも『ハンターウォーリア』の一人として登録する。
そんな『アリータ』のもとには『数々の脅威』が降りかかるが、
闘うたびに『アリータ』の脳裡に隠された記憶の断片が甦るのだった。
自身の記憶を呼び戻すため、危険な戦いに身を投じる『アリータ』だが真に狙われていたのは、、
『アリータ』自身だった。。
評価と感想
冒頭の『ザレム』と『くず鉄町』のシーンから徹底して『映像が美しい』のだ。
期待はしていたが『素晴らしい』の一言だ。原作から20年の時を経て、
思い入れのある『銃夢』がこのように『映像化』されることに喜びを感じる。
主人公の『アリータ』に感情移入できるかが、
『本作』の『重要』な部分である。
初見の映像で『アリータ』の目の大きさに『戸惑う』が、
そんな事はどうでも良くなる位に『アリータ』が『可愛い』のだ。
淡い恋心を抱く『彼氏』に対しての『可愛らしさ』と、
『賞金首』や『脅威を与える者』への『暴力性』には
『ツンデレ好き』の僕はたまらないw
昔、山口百恵さんの歌で『女の子で一番大切なものをあげるわ』って、
歌詞があったけど、『アリーター』が『彼氏』に『これ』あげるってシーン!?
『大切すぎるでしょ〜!?』ってびっくりして心臓が止まりそうw
けど『純粋』なんだな。。
いや、『良い娘』だなぁと『好きに』なりましたw
その対比として、『戦闘シーン』があるのだが、
映画『ロボコップ』に出てきそうな警備ロボット『センチュリアン』や
賞金稼ぎ達からも恐れられる強敵『グリシュカ』との戦闘シーン。
『ザレム』に行くことも可能になる『モーターボール』での激しい競争で、
『興奮する』。映像も素晴らしく美しく『アリータ』を際立たせるのだ!
『アリータ』は戦闘の中でこそ『自身の存在価値』が、
最大化される『最強兵器』なのだが、少女の心も持つ『かよわい存在』でもある。
ぜひ、貴方にも『アリータ』を『体験』してほしい。
まとめ
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- ハリウッド映画だが『原作』のイメージを大切に再現されている。
- アリータの『目の大きさ』に違和感は『可愛さに』変わる。不思議だ。
- 彼女の成長過程をドラマチックに描いているので何度も心が揺れ動く!
- 映像が美しく『大画面』で観る価値は大きい!
- 『原作』を見ていなくても『楽しむ事』ができる!観るべき映画!