映画『ヴェンジェンス』のあらすじと評価感想




こんにちは、なおちぷです🔗

映画『ヴェンジェンス』のあらすじと感想を書いてみます。

主演は『ニコラス・ケイジ』って出演作品を選ばずに、

常に『全力投球』な感じが好きですw

最初にネタバレ気味にどんな映画かを一言で言えば、

ニコラス・ケイジ』で成立している映画ですw まぁ見れます見れますw

あらすじ

ジョンは湾岸戦争の英雄であり退役後は刑事として活躍していた。

ある事件で長年の相棒を失い無気力な日々を過ごしている時、

偶然に訪れたバーでティーナという女性と出会う。

ジョンは陽気で魅力的な彼女と触れ合う内に生きる気力を取り戻していくが、

突然に悲劇が襲う。ティーナが愛娘の目の前で町のチンピラたちにレイプされてしまったのだ。

ジョンの素早い対応で犯人たちは逮捕されるが、彼らが雇った敏腕弁護士の力で無罪を勝ち取り、逆にティーナと家族を激しく中傷し、世間もティーナを悪者として 見るようになっていった。

法で裁けぬ理不尽さに怒りを爆発させたジョンは、自らの手で制裁を……………

作品の感想と評価ついて(一部ネタバレあり)

冒頭でないナイアガラフォールズ市、州内最悪の治安とのテロップが出て、

レイプの通報が全米で6分に1件と表示される。テレビ番組の警察特集な映像が流れ、

治安の悪さを印象付ける。

場面が変わり、ニコラス・ケイジ演じる『ジョン』が警察署内で射撃の練習をしているが、

百発百中で射撃の腕が高い事がわかる。『ジョン』は湾岸戦争の英雄で地元の刑事をしていた。

ある時、ジョンと『相棒』の刑事が犯人を追うが反撃に遭い相棒が撃たれて死亡し、

『ジョン』は犯人を撃ち射殺してしまう。怪我のために30日間現場に出る事が出来ない『ジョン』だが、

謹慎の意味もあるようだ。『ジョン』も肩を撃たれたが、『ジョン』は犯人の胸に『2発』打ち込んでいる。

急所を狙って仕留めたのだ!

傷も癒えてきた『ジョン』は地元のバーで魅力的な『ティーナ』に出会う。

ダンスする腰の動きも艶めかしく後から起こる事件も予感させる。

バーのマスターもお節介に、旦那が工場勤務で4〜5年前に解雇されて直後に後に癌が見つかり、

無保険で6歳の娘を残し2ヵ月後に死んだと詳しすぎる説明をしてくれるw

シングルマザーの『ティーナ』は一緒にいた女友達に先に帰られてしまい、

つまらなさそうにしていた『ジョン』の隣にやってきた。ブロンドでスタイルも良くウエストの露出も

多く、セクシーでお母さんには見えないw『ティーナ』は地元で英雄視されている『ジョン』を

知っていたので、直ぐに打ち解け『ジョン』に電話番号を渡して帰っていく。

日は変わり、独立記念日の夜に『ティーナ』は彼氏のホームパーティに娘の『ベシー』と来ていた。

ビールでほろ酔いながら楽しく過ごしていたが、『ティーナ』は帰る時に『彼氏』から車で送るとの提案を、

飲酒運転は良くないと断り、娘の『ベシー』と歩いて帰ることに、

 

近道をして帰宅途中に『若い男の4人組』と出会ってしまいます。

ティーナ』はホットパンツで肌の露出も多く『やばそうな雰囲気』に……

なんとか『逃げよう』とするのだが、娘の『ベシー』を逃すのがやっとで、

ティーナ』は4人の男に『レイプ』されてしまい、暴行を受けて意識不明状態に….

助けを求めるために『大きな道』を歩いていた『ベシー』を夜間警戒で巡回していた『ジョン』が

発見し、『ティーナ』を保護し病院へ。

 

暴行現場に残された『証拠』をもとに『ジョン』は『4人』を『迅速』に逮捕していった。

証拠も残され、証人の『ベシー』もいることから、『4人』の有罪が間違いのないものだと

思われたが、逮捕された4人のうち、マーヴィンとロイドの兄弟の家はクリスチャンで『神父』から、

報酬』が高額だが『腕利きの弁護士』をと勧められ、息子を守るためにと『自宅』を担保に入れて、

弁護を依頼すると4人は直ぐに保釈されたのだった。

事件を『でっち上げ』マーヴィンとロイド本人やその家族が言いふらし、

ティーナ』は精神的にも大きなダメージを受けることになる。

裁判が始まると、4人の『有罪』は間違いないと信じ、証人として『ジョン』も証言しますが、

相手の『腕利きの弁護士』の書いたストーリーが『真実』のように『陪審員』に伝わり、

裁判長も『相手側』に立ち、『ティーナ』側に意見は全く通らないまま『閉廷』してしまいます。

この時の『ジョン』の顔が『怖い』!

何かを『決めた覚悟の顔』をしています。

相手の『腕利きの弁護士』の話術も見事でした。

敵側ですが『仕事が出来る』!って感じ。

法で裁けぬ『悪い奴らを』始末するって流れになりますが、日本のドラマ『必殺仕事人』のようです。

本作品では『ジョン』(ニコラス・ケイジ)が一人で始末していきますが、

4人』のクズっぷりが上手く描かれていて、同情する余地がないので『ジョン』に

始末』されても何も嫌悪感はないのですが、『仕事』が『スマート』すぎるかな?

苦しませずに『処理』するのが『ジョン』の『復讐』の仕方なのかもしれませんね。

まとめ

    • 設定は少し地味だが『ニコラス・ケイジ』は全力で演じている
    • アメリカの『レイプ』を題材にしており内容は暗め
    • 4人のクズ』は同情の余地なしで『ジョン』にあっさり始末される
    • 適役の『弁護士』がやり手!裁判官と仲良しって『無敵』じゃねぇすか?
    • 本作は『U-NEXT』で視聴し感想を書いています。快適に視聴できますよ!



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札幌在住。映画とマラソンと美味しい物や良い感じのお店が大好き!スタバ出現率高し!後悔しない生き方を模索の日々。。