映画が大好きと言いながら『面白い映画』があったら、
教えてくれと言う人がいます。
映画が趣味と言いながら『洋画』しか見ないと言う人もいます。
こんな人は『映画』を趣味と言わないでください!
最初からキツイ物言いで失礼します(笑)
でも。本心なんです。
僕が思うに、映画は先入観を持たないで見て欲しいのです。
自分の好きそうな『ジャンル』の映画ばかり見ていると、
自分の『得られる物』が限定的になります。
むしろ、自分が好きそうでない『映画』にこそ、
人生で『勉強』するべき事が多くあります。
『映画』は多くの人が作りだす『芸術』であり『文学』です。
ハリウッド(アメリカ)やフランス。韓国、イタリア、インド、もちろん日本もですが、
世界中で映画が作られています。
その国の人の考えや思想も多く『作品』に取り入れられていますが、
『人間性』や『倫理感』そして『家族愛』は世界共通であることがわかります。
人はこのような時に、こうあるべきだとの考えが、
『作品』に反映されます。
わかりやすい設定だと、『極悪人』は『ろくな死に方』をしません(笑)
そうなるだろうな〜!とわかって見ていても、悪い人が死んだら、
あ〜いい気味だ(笑)ってなります(僕だけ?)
『因果応報』って日本だけでなく世界共通の考えなんだな〜と、
感心してしまいます。
『因果応報』って悪い事ばかりでなく、
『善行』をすると『良い事』があるって意味もあります。
『映画』の中の人物が『良い事』をしていると、最後に報われて
『ハッピーエンド』になりますよね!
映画の製作者も見る観衆もそれを自然と望んでいるので、
そのようになるのです。実社会でも『努力』している人が
報われる『社会』であることが『理想』ですね
映画を見ていて、最近面白いなと感じるのは、
『何でもないような人』が『重要になる』お話ですね。
どちらかと言うと『役立たず』の人(キツめの表現失礼しました)が、
『ピンチ』の時に助けてくれたり、『気にしていない人』が『運命の人』だったり、
そんな設定が好きです!
もう、どうにも使い物にならない『ポンコツ』みたいな奴が、散々失敗して、
周りをイライラさせますが、最後のピンチの時に『大活躍』するのが良いです!
実社会でも、こいつ『使えない』って感じの人がいて、イライラする事も、
あるかもですが、よく考えると『いてくれて』助かる事もあるはずです。
映画を観ると、『無駄な人』はいないと思わせてくれます。
僕はそう思って、実社会で『苦手な人』に接しています。
これだけでも、『映画』を観る価値はありますもんね!
あと!映画で『一番カッコイイ表情』と感じる設定があります!
それは!
『決断』する男性の顔が『かっこいい』のです。
僕は意志が強く決断、実行する人が好きです。
自分もそうありたいと『強く』思います。
決断するまでは、いろいろ悩みます。
不安な気持ちや周りの人の目も気になる事でしょう!
あいつ『バカ』なんじゃないか?と思われたり、言われたりするのにも、
構わずに自分の『信念』を『実行』する人が大好きです。
職場でも、『自分の考えを持ってる人』と働きたいですもんね!
そうそう、決断する男がかっこいい映画で印象深いのが、
『アルゴ』ですね!
『アルゴ』(ARGO)は、1979年から1980年にかけて発生した在イランアメリカ大使館人質事件を題材とした、ベン・アフレック監督・主演による2012年のアメリカ合衆国の映画である。第85回アカデミー賞作品賞受賞作品。
出典元:引用ーWIkipedia
ベン・アフレックがかっこよくて何度も見ました!映画館で観れたのも良かったし、
僕の映画ベスト100選の中に確実に入る作品ですね。
緊張感漂う中でお互いの考えや人間性が出る作品でした。
観てない方がいたら、ぜひ観てください!
注意:音が出ます
まとめ
- 映画は好きなジャンルにとらわれずに、いろいろチャレンジしてみる事!
- どんな作品にも『人生』で『勉強』になることがあるはず!
- 映画はぜひ『映画館』で観て欲しい
- 映画をみて『カッコいい人』になろう!