ゾンビが大好き。そんな人もいるよね?の話




子供の頃(かなり昔)に見た『ゾンビ』って映画を見てから、

ずっ〜と『ゾンビ』が大好き。

もちろん、『ゾンビ』になりたいとか、

食べられたい気持ちにはならない。

もし、僕がそのゾンビの世界観の中にいたら、

セーフティな場所から地獄絵図のような光景を見ていたい。

そう、雨の中を濡れて歩く人々をビルの高層から見下ろすように

見ていたいだけ。

僕は性格が悪いのである(笑)

そんな人はいないだろうか?僕だけ?

例えば、他の人が働く平日に、仕事を休んで、

空いているショッピングモールで買い物してみたり、

郊外で温泉に入ったり、他の人が苦労しているの感じながら、

自分は穏やかに生活できる状況に優越感を感じるのである。

ゾンビ映画も『ゾンビ』が満たされない『食欲』に耐えながら、

走る事も『知能』も失い、群れて彷徨い歩く姿の中に、

自身は『平常』を保ち、自身は『ゾンビ』にならないように、

意識しながら、生きていく。

現実社会もあまり変わらないか?

朝の通勤風景も日本人は『疲弊』して『表情』を失い、

『惰性』で会社に通勤する!

日本は『総ゾンビ社会』でもおかしくはない。

ゾンビの特徴

  • ゾンビは衣服や自身の外見に意識が行き届かず、汚い
  • 体が腐敗し、おそらく臭い
  • 群れて行動し、走る事が出来ない
  • なぜか?力はある(怪力か?)
  • 表情が乏しい(感情がないから)
  • 人間を襲い、血肉を貪り殺し、新たなゾンビにする(仲間)を増やす

 

 人間を襲わなければ、普通に『ゾンビ』的な人いそうだね。

ゾンビ映画で良く見る設定が、ゾンビに噛まれると自身も『ゾンビ化』してしまう事。

仲間がゾンビに襲われ、噛まれてしまい、時間が経過すると、意識や意思を失い、

仲間を襲ってしまう。本人も仲間もそれを認識するも、明確な治療薬や回復方法は存在せず、

自身の命を投げ出すしか、『ゾンビ』になる事を防ぐ事、そして仲間を助ける事も出来ない。

 

この、悲壮感が好き。

自身の尊厳や仲間を危険にさらさないように、確固たる決意で行動する。

中にはゾンビの群れに攻撃をしかける(玉砕的)人や、

一人きりで自決する者もいたり、様々だ。

自分は『ゾンビ』にならないから!と、言い続けたり、

感染を隠して、仲間に殺されてしまうのもある。

この悲壮感は『孤独』と同じだ。

感染を契機に仲間との間に大きな溝ができてしまい、

孤立する。

ゾンビとして生きる事を望むものは、ほぼいない。

好きな『ゾンビ』映画

ゾンビ(1979年日本公開)。子供の頃に見た映画で衝撃的だった!

(注意)音が出ます!

 

(注意)音が出ます!血も出ます(グロい)

ストーリー

ゾンビが急速に増え、襲われたて死んだ人もゾンビ化し、

社会的に混乱が続く中で食料と安全な場所を求めて、

数人がショッピングモールへと辿り着く、

物資は手付かずで潤沢にあったが、多くのゾンビも存在していた。

事態が落ち着くまでショッピングモール内にとどまることにする。

負傷者(犠牲者)を出したが、物資を確保し、最上階の隠れ部屋で

新たな避難生活を始めるが、負傷者がゾンビ化し殺害する。

数日は穏やかに生活していたが、暴走族的な『ヘルズ エンジェルス』の30人近い集団が、

ショッピングモールの物資を狙い襲撃してきた。

ゾンビだけでなく、人間からの襲撃を受け事態は混乱し、

悪化していく、三つ巴の争いになり、消耗していく。

『ヘルズ エンジェルス』のリーダー格の男をバイクから、

転倒させることに成功し、ゾンビの大群に食い殺される。

観たらいい気味だ〜ってなる。

リーダーの男を失い『ヘルズ エンジェルス』は去っていった。

しかし。。。

『ゾンビも怖いけど、人間も怖いと感じる映画、エゴや思惑が働いて、

仲間割れや混乱があるのは、どんな世界でも一緒だね!

多くのゾンビ映画はあるけどこれは外せない一本。』


ゾンビランド(2010年日本公開)怖いだけでなく、楽しい要素もある映画。

(注意)音が出ます!

ストーリー

謎のウイルスで世界中は人食いゾンビで溢れかえっている世界。

大学生の『コロンバス』はテキサス州のガーランドに住み、

臆病だが『ゾンビの世界で生き残るための32のルール』を作り実践して生き延びていた。

このルール作るの良いね!競争社会で生き残るルールもできそうですな(笑)

彼の両親の住むオハイオ州コロンバスへと向かう旅の途中で、

屈強な腕力と抜群の射撃テクニックでゾンビ地獄を生き延びてきたワイルドな男『タラハシー』と出会い、

彼の車に同乗させてもらう。タラハシーゾンビを心底憎み、

それらを駆逐することに異様なまでの執念を抱いていた。

ゾンビはバンバン撃ち殺してくれないとね!盛り上がらない(笑)

タラハシーが好物の菓子トゥインキーを探している最中、

2人は廃墟と化した大型スーパーで、迫りくるゾンビ軍団を倒しながら、

ウィチタとリトル・ロックと名乗る姉妹と出会う。詐欺師的な彼女たちは、

妹のリトル・ロックがゾンビに噛まれたと偽って、

一度はコロンバスとタラハシーの武器と車を奪い逃亡するが、

やがて安全のためにお互いの必要性を感じ、行動を共にすることになる。

コロンバスは、ウィチタからオハイオがすでに壊滅状態であることを知らされ、

実家に戻ることをあきらめ、3人と旅を続ける。

4人の目的地は遊園地パシフィック・プレイランド。

そこにはゾンビがいないと噂されており、

彼らはその噂にかすかな望みをかけたのだった。

だが、ウィチタとリトルロックはある朝、男たちを残して消えてしまう。。

そして。。

 

この映画は人間模様が面白い。

ゾンビがはびこる世界は誰もが信用できない状況だから、

疑心暗鬼な感じになるのは仕方がないかもだが、徐々に必要性を感じ

信頼関係や愛情が芽生えるのは、観ていて好ましい。

ゾンビ映画なのにハッピーになれる映画!


好きな『ゾンビ』ゲーム

 The Last of US

2014年8月21日にPS4専用のHDリマスター版が発売されて大ヒット!

ストーリー

中年の男性ジョエルと、10代の少女エリーのサバイバルを描いた作品

とにかく設定と世界観が好きなんですよね〜。

画像もPS4に移植されて凄く綺麗だし、

ジョエルとエリーの絆を感じさせるストーリーが感情移入しやすい。

もうすぐで、続編が発売になる予定なので、興味ある方はプレイしてみると良いですよ!

音楽も良いな!と思っていたら

作曲は、映画『バベル』や『ブローバック・マウンテン』で『アカデミー賞』を受賞した

グスターボ・サンタオラヤが担当しているのです!すげーですな!

ポスターあったら買いたい位にこの作品は好きでしたね〜。

クリアしたら、軽い喪失感がありましたもん。

(注意)音が出ます!

ダイイングライト:ザ・フォロイング エンハンスト・エディション

ストーリー

主人公のカイル・クレインはGRE(世界救済活動会)に雇われ、カディール・スレイマンから極秘書類を取り戻すためハラン市にパラシュート降下する。だが降下して早々に武装集団に襲われて負傷し、更にその直後ハランウィルスの感染者の襲撃を受け、その際に負わされた咬み傷によって自身もウィルスに感染してしまう。タワーのランナー2人に助けられ、かろうじて死亡も転化も免れたクレインは、ハラン市で生き残るために市内の2大派閥の一つに潜入しながら過酷な任務を遂行することになる。

昼と夜でゾンビの凶暴性が異なり、夜になるとドキドキします!

基本的に夜は出歩きません(そっと隠れています)

ストーリーも良くて感情移入しやすい

パルクールで街中を移動するのですが、最初は軽く酔います(笑)

(注意)音が出ます!

まとめ

  •  何でかはわかりませんが、ゾンビが好き!
  •  それで良いじゃない?、まとめになってないけど、ゾンビの存在理由もわからないし。
  •  ゾンビになる前に、人生楽しみましょうね(笑)

ABOUTこの記事をかいた人

札幌在住。映画とマラソンと美味しい物や良い感じのお店が大好き!スタバ出現率高し!後悔しない生き方を模索の日々。。