不思議なものだな、
もう『デザート』を先に食べないと、
『食事』できなくなってしまった、
と『その男』は言った。
これは映画、『ときめきに死す』の劇中の、
セリフだ。
『ときめきに死す』(ときめきにしす)は、丸山健二の小説、およびそれを原作とした1984年制作の日本映画である。
盛りを過ぎた信州の避暑地の様子、世話を依頼された「彼」との生活、そして政治家の暗殺に成功すると思われていた彼が謎の死を遂げるまでを「私」の視点から緻密に描く。
出典元:引用ーWIkipedia
劇中で『彼』が食事の前に、
『デザート』を食べるから、
世話役の『私』もそれに付き合っていると、
『デザート』を先に食べないとって『事』になるわけだ。
このシーンは『習慣』の恐ろしさと、
機能的な素晴らしさを表現している。
人間には『習慣』がある!
『習慣』は本能的な性質を持たずに、後天的な要素である事は、
漠然とは知りながら、深く意識することは無いと思う。
外食でのコース料理でも、最後に『デザート』と『コーヒー』が出るので、
それが『当たり前』なるのだが、食事の前に『デザート』を食べると、
それが『普通』になるのだ。
『習慣』が良いものなら、問題がないが、
『悪い習慣』があると人生を『しくじる』事になる。
『裁判傍聴』した事をある方はいるかな?
僕は職場の防犯施策で、上司に命じられ、職場での団体申し込みで、
『裁判傍聴』をした事がある。
法廷で行われる裁判の手続※は,原則としてだれでも見ること(傍聴)ができます。
※民事裁判では口頭弁論や判決の手続,刑事裁判では公判や判決の手続が公開されています。
傍聴するときに,裁判所に事前に申し込む必要はありませんが,傍聴希望者が多い場合には傍聴券交付手続が行われる場合もあります。また,グループで傍聴するときには,予約をいただく場合もありますので,詳しくは,各地の裁判所のサイトの見学・傍聴案内コーナーをご覧ください。
僕は、職場の係として、他の職員を引率し『地方裁判所』で複数回の『裁判』を傍聴できた。
『地方裁判所』で裁かれる事例のほとんどが『窃盗』と『薬物』だ。
申し訳ないが、『はっきり言わせて頂く』と『ダメ人間』ばかりである。
検察側から『犯行』に至るまでの、生活態度の説明があるのだが、
『ほぼ全員』が『朝起きれない』って話になっていて、
勤務する職場も『遅刻』や『欠勤』が続き、
そして『解雇』になる。(そりゃ〜そうでしょうよ!笑)
そして、『金銭的な困窮』から『窃盗』に手を染めました!
『満たされない感情』を埋めるために、『薬物』に手を出しました!
むちゃくちゃ話が早い(笑)
ここで、言いたいのは、『朝起きれない』って人は『要注意』だという事、
生活スタイルもあるから『朝』に限定したことではないが、
自分の『生活』を『コントロール』できるかどうか?が
その人の『人生』を決める。
先にも述べたが、
『習慣』は後天的な要素である!
これは、自身が意識して『複数回』を継続して実施する事により、
自分の『スキル』や『資産』になりうるって事である。
仮に、
朝起きたら、『水』を飲み『ストレッチ』し『30分』の『ジョギング』を
『習慣』にしたとしよう。
3ヶ月経過しただけで、『確実』に『自分自身』が変わった事に気づくはず、
半年後には『周りの人』が『あなた』が変わった事に気がつくはずである。
『習慣』は自分だけでなく、『周りの人』にも影響を与える要素なので、
あなたが『良い習慣』を身につければ、『家族』や『職場』にも好影響が、
ある事だろう。
簡単な事で良い。
『ゴミ』が落ちていたら『ゴミ箱』に入れる程度でも良い。
『家庭』や『職場』もこの程度が、
出来ない積み重ねで『崩壊』していく。
まとめ
- 習慣は後天的な要素で『複数回』の『継続した行動』で定着する
- 悪い習慣を身につけると『人生』を『しくじる事』にある。
- 良い習慣は『自身』の『意識』と『行動を複数回』に『継続』して身につける事ができる
- 沖縄県では飲み会のシメは、ステーキを食べる習慣があるらしい!?
- 札幌の飲み会のシメの習慣は、もちろんラーメンだ!
- そしてシメのラーメンは太る事から、悪い習慣だ(笑)