こんにちは、なおちぷです。2019年3月期は劇場で6作品を観ました。
勝手にランキングをつけてご紹介したいと思います。
あくまでも私見ですので、貴方に当てはまるかはわかりませんが、参考までに読んでみてね!
第6位 キャプテン・マーベル
本作は、アベンジャーズ/エンドゲームにつながる、マーベルの新作映画です!
女性のヒーロー物としては良い出来だったと思います。ですがSFアクションものとしては感情移入がしづらくて、アクションとCGを楽しむ映画になってしまいます。観ている時は興奮もしますしそれなりに楽しめるのですが、観終わってしまうと大きな印象は持っていない事に気がつきます。
ですが『アベンジャーズ』が好きな人には外せない作品でしょう!『フューリー』の若い時の姿も見れますしね。
第5位 翔んで埼玉
本作は、不安な気持ちを持って劇場に行った事を憶えていますw 僕は正直言うと埼玉の事を何も知らずに生きてきました。
でもこの映画をみて『埼玉』に少し行ってみたくなりました(嘘ですw)
でも、埼玉愛に溢れた映画でしたね。GACKTと伊勢谷友介の2人はビジュアル的に際立っていましたし、ギャグ的な要素の多く楽しめる映画でした。『キャプテン・マーベル』より印象が強かったので第4位にしています。埼玉で大ヒットしているらしいですよ!やはりご当地ネタは強いですね。
第4位 えいがのおそ松さん
僕は『おそ松くん』も『おそ松さん』を観たことがありません。本作が初めてでした。
赤塚不二夫氏のギャグ漫画はテレビで見る『天才バカボン』くらいで基礎知識はゼロの近く、『おそ松さん』が6つ子だと言う事も本作で知ったのです。
そんな基本情報が皆無な状態な僕が観ても楽しめる映画でした。『ギャグ映画』だと思って観に行ったのですが、後半は泣ける展開になります。人間はあの時に『しておけば』って後悔することがあります。
それが相手のある事だとなおさらです。『おそ松さん』のやり残した『後悔』とは何か?ぜひ映画でみてくださいね。
第3位 運び屋
クリントイーストウッド監督作品の最新作です!予告編を見ても『カッコ良さ』が際立っています。
本作は『仕事』ばかりで『家庭』を放棄していた男が『家族』の大切さに気が付く映画なのですが、クリントイーストウッドの私生活を投影した作品だと言われています。
仕事が『生きがい』、『趣味』、『生きる目的』と仕事人間の人も多くいると思いますが、
物語後半に主人公が言う『お金で時間だけが買えなかった!』と言う言葉を噛み締めて、家族の大切さに気が付くシーンがあります。仕事と『家族』のバランスや自身の『家庭内』でのあり方を考えるいい機会になります。
あと、広大なアメリカ大陸を『ドライブ』する『シーン』は僕には気分転換になりましたね!
第2位 君は月夜に光り輝く
中年の私が『劇場』に行ったら『浮かない』かな?と心配しながら行ったのを憶えています。『発光病』で余命宣告が0年の『永野芽郁』と同級生の『北村匠海』のラブストーリー物なんですが、なんと言うか『清潔感』や『清涼感』を感じさせる『恋愛映画』ですごく印象残りました。
普通、余命宣告されて、しかも余命が0年ってなったら、取り乱すはずなんですが、主人公の渡良瀬まみず(永野芽郁)はそんな自分の人生を受け入れて穏やかなんです。それが逆にいじらしい感じがして胸が締め付けられます。
同級生役の岡田卓也(北村匠海)にも『秘密』があり、渡良瀬まみず(永野芽郁)の『発光病』には思いがあるのです。
私たちは『自分の命』に限りがあることは『知っています』
でも、それは『いつまで』続くかは誰もわからないでし、今健康で『何でも』できる事は幸せなんだと気づかせてくれる映画でした。もう一度観たい『映画』でしたね。
第1位 グリーンブック
本作は『アカデミー作品賞』と『助演男優賞』を受賞した『名作』です。
そんな『権威』は関係なく、僕が観た『感想』としても大変良いです。
アメリカ南部での『ツアー』で起きる『人種差別』がテーマですが、随所に『笑い』が散りばめられており、
作品の印象が重たくなりすぎないように制作されています。
どんな人間でも『完璧な』人間なんていません!どんな人間にも『良いところ』と『悪いところ』はあるものです。
だから、いろんな人間がいて『社会』が成り立つのです。いまだに『黒人差別』はニュースなので取り上げられますが
『本作』を見る事で、より深く考えさせられました。エンターテイメントとしても『本作』はおすすめできます!
まとめ
いかがでしたか?観たい映画はありましたか?面白いと思う映画は『人それぞれ』ですし、どんな『作品』を観ても、何らかは得られるものはあるものです。
『映画』は『人生勉強』です。
多くの作品が『貴方』の『人生の糧』となりますように
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