2019年2月期に観た映画まとめ(5作品)




こんにちは、なおちぷです🔗

2019年2月期に映画館で見た映画の本数は5本でした。

自分としてはそこそその本数だと思うんですが、貴方は何本くらい観ますか?

今日は観た5作品をまとめて紹介します!参考にしてくださいね



七つの会議

井戸田潤原作の『七つの会議』に『野村萬斎』が主演となれば期待を膨らまして観に行きました。

企業にありがちな営業推進会議やらパワハラやら、前例のない事例への否定的な締め付けなど、

実社会にもよくある出来事が描かれていましたね。主演の『野村萬斎』以外のキャストも豪華で、

香川照之、及川光博、片岡愛之助、北大路欣也、他にも多数の出演者がいてギャラが大変そうだなぁと

素人ながらに思ってしまいました。ストーリーは大企業の暗部に迫るもので、黒幕が誰なのか?

『正義とは何か?』がテーマになっています。『半沢直樹』や『空飛ぶタイヤ』が好きな方は、

間違いなく好きな『映画』だと思います。

『七つの会議』のあらすじと評価感想について。

2019年2月16日

十二人の死にたい子どもたち

この映画は正直、期待しないで観に行きました。

監督は『堤幸彦』で『トリック』や『ケイゾク』のドラマシリーズを観ていた事と、

出演する『杉咲花』が好きな事、若手の俳優の青田買いの気持ちで行ったのですが、

最初の30分間は『眠たい時間』を過ごすことになりました。

メンタルが弱り『自殺願望』のある青年たちばかりが集うせいか?気だるい時間が過ぎるのです。

ストーリーは自分達の知らない所で、死体一体が出現し、驚きとともに、犯人や謎解きをしていきます。

登場人物の『自殺』を欲する『理由』が、他者からしたら『そんな事?』って事がほとんどで…….

ストーリーが進むにつれて『謎』も解け、ラストは『学校』の『卒業式』帰りのような

清々しい気持ちになるから不思議です。中年の僕にしたら昔はこんなんだったのかな?と

思い起こしたりしていました。

『十二人の死にたい子どもたち』のあらすじと評価感想について。

2019年2月20日

キックス

札幌のユナイテッド・シネマで公開してから1週間で上映が終わると言う『短命』の映画でした。

映画の『興行成績』と『完成度』は一致しないと知っているので、新しい監督の世界を

観たいと思い劇場に足を運びました。『十二人の死にたい子どもたち』と同じくティーンエイジャーの日常を

描いた作品で『スニーカー』の『エアジョーダン1』がこの作品の中では、大きな『価値』を持つ。

主人公のブランドンの『存在価値』を示す『スニーカー』を『悪童』に奪われて危険を顧みずに取り返しに行く

ストーリー。途中の重要なシーンで『象徴的に』宇宙飛行士が降りてきます。

この年頃にありがちな『想像世界』を印象づける演出になっているのが興味深い。

敵役の『悪童』の危険度もMAXでハラハラします。大人になる通過儀礼のようなにも取れますが、

色々と考えさせられる内容になっています。

あと、ブランドンの叔父役に『マハーシャラ・アリ』が出演しています!

『グリーンブック』でアカデミー助演男優賞を受賞し、『アリータバトルエンジェル』にも出演しており、

今、大注目の俳優なのですがねぇ。もう少し『本作』も話題になればねぇ。

映画『キックス』のあらすじと評価感想

2019年2月23日

アリータ:バトル・エンジェル

ロバート・ロドリゲス監督の話題作『アリータ:バトル・エンジェル』は期待してました。

漫画『銃夢』が好きで全巻見ていましたし、実写化になる事は嬉しかったです。

ストーリーは『原作』のイメージを維持していましたし、映像の美しさと『バトルシーン』の激しさは

観るものを強制的に映像の世界に引き込んでしまうようでした。

主人公の名前が変更になった事は少しだけ残念でしたが、もう映像化されただけで十分です。

ぜひ、興行成績を伸ばして、『続編』が制作されるように願いたいです。

映画『アリータ: バトル・エンジェル』のあらすじと評価感想

2019年2月24日

THE GUILTY /ギルティ

映画の予告編を見た時から『緊張感』があり楽しみにしていました。

主人公のアスガーも自身に『悩み』をかけながら『不本意』な緊急通報司令室で働いていて、

『受けた電話』の『内容』で『誘拐』を察知し『事件』解決に当たるのですが、

シーンは『司令室』以外は映る事は無くて、すべての情報は『音声』で知ることになります。

時間軸もリアルタイムで進み、映画を見ている観客と『事件』を『解決』しようとするアスガーは

同じ時間を過ごしています。観客も『事件』の『ど真ん中』に放り出されるような感覚で

『音声』や『アスガーの表情・行動』に集中し推理して行くことになります。

後半の展開は誰しもが『驚く』ことになるでしょう!

映画『THE GUILTY/ギルティ』のあらすじと評価感想

2019年2月25日



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札幌在住。映画とマラソンと美味しい物や良い感じのお店が大好き!スタバ出現率高し!後悔しない生き方を模索の日々。。